関西国際空港の2009年7月の航空旅客数は、前年比18％減の112万4818人となった。このうち国際線は16％減の76万2183人で、日本人旅客は7％減の51万1981人。前月は新型インフルエンザの影響で日本人旅客数が31％減の37万6086人と大きく減少していたが、関空は底打ち感を表明。今月はその見通しのとおり、若干の影響が見られるものの、大きく改善した。発着回数は18％減の9496回で、国際線旅客便は2％減であった。...