香港エクスプレス、関空線の「安定飛行」に注力−日本発シェア40%めざす
香港エクスプレス航空(UO)は9月6日、関空/香港線の運航を開始した。搭乗率の目標は80%とし、10月ごろまで香港発インバウンド需要を中心とし、11月以降に日本発アウトバウンド需要を全体の40%程度にまで引き上げたいという。ただし、就航発表が8月中旬と準備期間が短く、関西市場での定着には「もう少し時間が必要」(UO大阪支社)という。UOは今年に入り、日本の各都市への就航、および運休が短期間に続いた。このためUOでは、「いかに安定飛行できるか(が重要)。経営陣の退任など社内体制の変更により、管理体制も...