スタークルーズ、市場拡大の波を捉え100%増めざす−業界との関係重要視
スタークルーズは2008年、クルーズ需要の拡大の流れを捉え、取扱人数で前年比100%増の2万人弱を目指す。1月25日に開催した業界向けセミナーで、スタークルーズ・セールス&マーケティング担当副社長のマイケル・ゴー氏は、「団塊世代やハネムーンを含め、全ての顧客層の取り込む」と方針を示し、「日本は重要市場。最低でも50%増は達成したい」と語る。また、日本オフィス営業部長の荒木辰道氏も、「消費者向け、業界向けともにセミナーの参加者も増えており、クルーズの注目は高まっている。取扱人数も07年は100%増、0...