NAA、IATAと合意、着陸料は騒音レベルに応じた料率を導入

  • 2005年9月16日

成田国際空港はこのほど、国際航空運送協会(IATA)と国際線着陸料をはじめとする空港使用料金についての協議で合意に至った。懸案となる着陸料は騒音レベルに応じた料率を設定する案を採用。国際航空評議会(ACI)の世界環境委員会が採択した6種類(AからFランク)の騒音レベル基準をもとに、ACIの航空機騒音インデックスでAは1650円/トンとなり、以降、インデックスがBからFへと上昇するにつれ、トンあたり100円づつ上がる。なお、E、Fについては10月1日から2008年9月30日までの3年間については、時限...