急激に日本市場でのプレゼンス高めるアコー、ロイヤリティプログラム「ALL」による顧客の囲い込み進める
仏アコーは先月、リブランドによる国内ホテル22軒の一斉開業を迎えた。現在、国内の同社ブランドホテル数は計46軒。これにより、国内で展開する外資系ホテルで施設数3位のIHGとほぼ同水準となるなど急激に日本市場でのプレゼンスを高めている。一斉開業を機に行われたメディア向けのイベントで、同社アジアCEOプレミアム、ミッドスケール、エコノミー部門のガース・シモンズ氏は「今後、年間を通して1500室以上、中長期的には、施設数を現在の2倍に成長していきたい」と語っており、"戦略的重要市場"と位置付ける日本国内で...