APU、来春「サステイナビリティ観光学部」を新設、その狙いと特徴とは-李燕学部長/土橋卓也教授
地域の持続可能性を学ぶフィールドスタディを重視
理論と実践の両輪で主体的に学びスキルを習得
立命館アジア太平洋大学(APU)は2023年4月、新たに「サステイナビリティ観光学部」を開設する。日本初のサステイナビリティ観光学を学べる学部として、社会課題解決という使命から⽣まれた学びを理論と実践の両輪からアプローチ。持続可能な社会に必要な4 つの要素「環境・社会・経済・⽂化」を複合的に学べる学部を目指す。新学部設立の背景やその特徴、新入生への期待などを都市計画に詳しい李燕(リ・エン)学部長と日本航空(JL)出身の⼟橋卓也教授に伺った。(聞き手:弊社代表取締役社長兼トラベルビジョン発行人 岡田直...