写真で振り返るツーリズムEXPO(国内・訪日編)

  • 2015年9月29日

 日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)は9月24日から27日まで、「ツーリズムEXPOジャパン2015」を開催した。今年は141の国・地域と47都道府県から1161の企業や団体が出展。来場者数は25日の業界日が4万622人で、一般日は26日が6万4959人、27日が6万2161人。総数は前年比10.2%増の17万3602人に上り、大いに賑わった。また25日の商談会やメディアミーティング、記者会見などには5860人が参加した。展示会、商談会などを含めて「世界最大級」で開催した、2回目の「ツーリズムEXPOジャパン」の様子を写真で紹介する。

  • 鳥取県観光連盟のブースでは「砂の美術館」が砂像の彫刻を実演

    鳥取県

  • 岡山では伝統工芸品の刀や備前焼のほか、備前市の鷹取醤油などを展示。きびだんごや地酒などの試食も提供した

    岡山県・両備グループ

  • ジャパンステージには日本各地の団体が登壇。写真は高知の団体「ほにや」によるよさこい踊り

    ジャパンステージ

  • 九州観光推進機構では、温泉や焼酎、日本酒をテーマに九州全体の魅力を発信

    九州観光推進機構

  • 世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の遺産群がある福岡県、長崎県、鹿児島県が共同でブースを出展。クイズ大会や各県のピーアールなどをおこなった

    明治日本の産業革命遺産~九州三県

  • 熊本県ではくまモンと「熊本城おもてなし武将隊」がイベントを実施

    熊本県

  • 沖縄県のブースでは、沖縄市嘉間良青年会がエイサーを披露

    沖縄県

  • 沖縄のブースでは今年も美ら海水族館が水槽を展示し、沖縄の海を再現した

    沖縄県

  • 農林水産省による「グリーン・ツーリズム」のブース。8地域の体験プログラムを紹介した

    グリーン・ツーリズム

  • 国内線ブースでは、従来のエコノミークラスの座席より足元の空間が広い新シート「JAL SKY NEXT」に座るコーナーを設けた

    日本航空

  • ジェットスター・ジャパンのブースでは、キャラクター「ジェッ太」君との記念撮影コーナーを用意

    ジェットスター・ジャパン

  • ブースでは春秋グループのCAやパイロットとの撮影会や、紙飛行機の制作体験、ソーシャルメディアを利用した航空券が当たるキャンペーンをおこなった

    春秋グループ

  • JTB旅物語のブースでは兵庫県の観光ピーアールイベントを実施。同県のマスコットキャラクター「はばタン」などのゆるキャラも駆けつけた

    JTB旅物語

  • 日本旅行のブースでは、鉄道ファンとして知られるフリーアナウンサーの久野知美さんが鉄道旅行の魅力を紹介

    日本旅行

  • 会場では、今年も東北の復興を支援するためのチャリティーオークションが実施された

    オークション

  • 恒例の全国ご当地どんぶり選手権。今年も全国から16のどんぶりが販売された

    ご当地どんぶり選手権

  • 日本を代表する伝統工芸品を紹介するコーナーでは、伝統工芸品の職人が制作の実演をおこなった。熊本県山鹿市のブースでは、ミニ金灯籠の制作体験を実施

    伝統的工芸品産業振興協会

  • 昇龍道のブースでは手裏剣打ち体験を実施。20点以上を獲得した人に忍者カードをプレゼントした

    昇龍道

  • ジャパンショッピングツーリズム協会のブース。「インバウンドEXPO」として、会場中心近くに大きくブースを展開した

    ジャパンショッピングツーリズム協会

  • 三井不動産グループのブースは「新しい旅は、日本橋から」がテーマ。着物を着た外国人コンシェルジュが、日本橋でおこなうインバウンド向けのガイドツアーを日英両言語でアピールした

    三井不動産グループ