星野リゾートが観光列車、青森で「酒のあで雪見列車」、5年目
星野リゾート青森屋は、2020年1月18日から2月9日までのうち8日間、青い森鉄道の協力のもと、観光列車「酒のあで雪見列車」を運行する。列車を貸切運行するもので来年で5年目となる取り組みだが、今回は青森県内各地の酒蔵が日替わりで参加し、地酒の解説や飲み比べの機会を提供する。地酒を直接購入することも可能だ。
参加者は、青森の方言で“つまみ”を意味する「あで」を味わいながら地酒を楽しむことができ、また車内では青森の祭りばやしも生演奏する。「あで」には当日参加する酒蔵の地酒に合わせて、たこや帆立などの珍味を使用した料理を用意するという。また、特別ダイヤで運行することで雪景色を堪能できるようにする。
運行日は2020年1月18日、19日、25日、26日と2月1日、2日、8日、9日。宿泊客以外でも利用可能。料金は税別で大人1人8000円、4歳から11歳の子どもが1人4000円。最少催行人員は2名、定員は40名。