台湾、10月の日本人は4.2%減の16万人、累計は152万人に

  • 2017年11月28日

 台湾観光局によれば、2017年10月の日本人旅行者数(暫定値)は前年比4.2%減の16万337人となった。訪日旅行者の増加などで、日台間の航空座席についてはしばしば日本発対台湾発の需要のバッティングが見られており、昨年は3ヶ月ぶりの増加となったが、再び減少に転じた。1月からの累計は0.5%減の151万8409人。

 16年の訪台日本人旅行者数は16.5%増の189万5702人で過去最高を記録。台湾観光局と台湾観光協会は現在、新たなプロモーション「Meet Colors!台湾」を実施中で、台北に加えて地方も積極的にアピールしている。