インドネシア・ジャカルタ、ジャカルタ東部で発生した「自爆テロ」について
現地時間2017年5月24日(水)の夜、ジャカルタ東部の「Kampung Melayu」のバスターミナルにて大きな爆発があり、犯人とみられる男2人を含む5人が死亡、10人がけがをするという爆発事件が発生いたしました。
インドネシアの国家警察は、目撃情報や現場の状況から、今回の事件を警察官など治安当局を狙った自爆テロと断定しています。
今回の事件発生現場となった「Kampung Melayu」は、ジャカルタ中心地から車で20分程離れた場所に位置するため、日本人旅行者等の滞在には特に影響はありません。
以上、ご注意ください。
なお、インドネシア日本国大使館では「テロへの注意喚起」を発出しておりますので、あわせてご確認ください。
* 平成29年5月23日: テロへの注意喚起 (ラマダン)
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_22.html
* 平成29年5月08日: 注意喚起 (ラマダン)
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_18.html
* 平成29年5月24日: 注意喚起 (入管査察:ラマダン)
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_23.html