トップツアー、新大会管理システムを本格稼動、機能性向上し好評
トップツアーは大会や学会、コンベンション、研修、会議などMICE関連のイベントに対応する管理システム「TriLink」(トライリンク)を開発、本格稼動を開始した。同社は4月からクラウド・サービスを利用した営業システムを導入するが、今回の管理システムもクラウドで提供。従来の大会管理システム「E−CAS」(イーキャス)に比べ高精度で機能性を高めたのが特徴だ。イベントの受付、登録から運営までをトータルに管理し、たとえば大会ごとのウェブサイト表示内容について、「申し込み」ボタンの表記を「予約」「登録」など顧客企業のニーズにあわせて画面上から変更できるようにしたほか、申し込み単位を個人から小グループ、団体など柔軟に対応する。このほか、日本語と英語での言語対応や参加証やメンバーリストなどイベント運営に必要な帳票類の一括管理機能を強化。QRコードつき参加券の使用で、大会当日の受付時間の短縮も可能だ。
同システムは1月から順次開始しており、このほどすべての機能がそろった。今後は現在、進行中のイベントをのぞき、新システムに以降していく予定。新規顧客からも相当の引きあいがあるという。
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◆トップツアー、「クラウド」活用で渉外営業強化−機動性の向上見込む(2010/03/17)
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