旅行会社の強い味方、次世代デスクトップ「スマートポイント」【PR】
革新的な機能で業務の効率化を実現
アンシラリーサービスの販売も強力サポート
スマートポイントは、主力である航空券の発券でも大きな進化を見せている。リッチなコンテンツを表現できる「リッチコンテンツ&ブランディング」機能を利用して手配できる航空会社はLCCも含めて約160社。そのうち、約60社でアンシラリーサービスの販売が可能。同機能により有料座席、追加手荷物、ラウンジ利用などの付帯サービスのほか、航空会社が運賃と付帯サービスをセットにして提供する「ブランデッドフェア」も販売できるようになった。多くの航空会社がアンシラリーサービスの販売を収益の柱として位置づけているため、トラベルポートではその戦略に応える機能をスマートポイントで強化。同時に、多岐にわたるアンシラリーサービスをシンプルに手配できるようにすることで、旅行会社の負担を軽減する。
また、フルサービスキャリア(FSC)とLCCとの運賃を同時に比較検索できるアグリゲーテッド・ショッピング機能を提供。それ以外にも全クラスの空席照会、複数区間の空席照会の同時検索、過去に使用したPNRの表示、スムーズな画面履歴の閲覧、Seat Guru Review機能による座席の評価の表示なども可能になる。さらに、キュー・オート・カウント機能では、最短15分で利用者のキュー・ボックスを自動的にチェックして表示するほか、手動での更新機能も装備。キューをeメール感覚で利用できるようになっている点も特徴だ。
サプライヤーである航空会社から見ても、スマートポイントの利点は大きい。販売するコンテンツを自社で入力することができるため、自社のウェブサイトと同様の情報を提供することが可能。ブランディングツールとして活用できるようになった。必要な情報がスマートポイント上に集約されているため、利用者である旅行会社にとっても、サービスの内容を確認するために、予約作業を中断して航空会社のウェブサイトにアクセスする必要がないというメリットもある。
ホテル予約では写真や動画、トリップアドバイザーの口コミも
ホテルの予約機能もアップグレードしている。部屋や建物の外観を写真や動画で確認できるようにしたほか、ロケーションを示すマップ機能も備えている。すべてをクリック操作で表示することができ、航空券とホテルの同時検索もできるため、効率的な業務をおこなうことができるようになっている。このほか、各ホテルについてトリップアドバイザーの口コミ評価も掲載。顧客の選択判断を後押しするツールとして利用することが可能だ。
松岡氏は「航空券の予約と同様に直観的に操作できる点が大きなポイント。マップ機能などは、OTAの予約画面では普通になっているが、GDSとしてははじめて搭載した。さまざまなルールや価格をスクロールで確認できる点も利便性が高い」と話す。日常的にパソコンを使う感覚でスマートポイントを操作できることから、導入の初期負担は少ないという。