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国内LCC、年末年始の旅客数は全社が増加-新興は3社が伸長

  • 2016年1月5日

▽新興航空会社5社、3社が旅客数増、利用率1位はスカイマーク

 国内線のみを運航するスカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、フジドリームエアラインズ(JH)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)の新興航空会社5社については、旅客数では7Gが10.6%増の4万5566人、JHが8.9%増の3万2057人、BCが1.8%増の18万7590人と、3社が前年を上回った。座席数に関しては、JHが23.0%増の4万5812席と最も伸長し、このほかHDが4.8%増、6Jが4.2%増、7Gが3.8%増と増加した。

 利用率では、最も高かったのはBCで8.6ポイント増の85.5%。このほか、7Gが5.1ポイント増の82.5%、6Jが8.2ポイント減の78.6%、HDが13.3ポイント減の72.1%と続いた。