LCC3社、お盆利用率は9割超え、新興はソラシドが好調
ピーチ・アビエーション(MM)とジェットスター・ジャパン(GK)、バニラエア(JW)が発表したお盆期間(8月7日~16日)の利用実績で、3社合計の旅客数は38万1809人、座席数は41万4360席、利用率は92.1%となった。3社いずれも、旅客数と座席数で2桁増を記録した。会社別では、MMは国際線の旅客数が前年比37.1%増の3万8358人、座席数が33.9%増の4万1940席となり、利用率は2.1ポイント増の91.5%と伸長。国際線においては、3社のなかで旅客数、座席数ともに最多となった。国内線は...