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【2024】タイ旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット30選と旅テーマ3選

タイは、美しいビーチや歴史ある寺院などの多彩な魅力を持つことから、日本人旅行者から高い人気を誇っている国です。日本からの直行便で約5時間という、好アクセスもポイント。しかし、魅力的な観光スポットが多い一方で、どこに行けばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。 本記事では、定番スポットから日本人の知名度が低い穴場スポットまで、テーマごとにタイのおすすめ観光スポットを紹介します。タイ観光で訪れたい場所を明確にし、旅行計画をスムーズに進めるために役立ててください!
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【2024】タイ旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット30選と旅テーマ3選

タイはこんな場所!

Thailand

Pixabay

タイはアジア内でも急激な成長を遂げており、魅力的なスポットの多さや治安の良さから年々旅行客が増加傾向にある国です。タイ政府観光庁によると、2023年のタイへの外国人旅行者数は2,300万人を超えています。

年間平均気温は約29℃で、熱帯気候の特徴である高温多湿が年間通して続きます。特に4〜5月頃は気温が40℃に達することもあるので、旅行の際は注意しておきましょう。ただし、ショッピングモールや公共交通機関では、エアコンが完備されていることがほとんど。屋外との気温差で体調を崩さないように、薄手の上着を持っておくことをおすすめします。

タイの物価は年々上昇していますが、日本と比べるとまだまだ安価に観光ができます。そのため、低コストで旅行したい方には最適です。タイで人気の屋台料理は非常に安く、カオマンガイやパッタイなどの人気料理は200〜300円程度で食べられます。

Bangkok cityscape

Pixabay

タイには、年に数回、仏教の祝日にあたる禁酒日があります。禁酒日は、一部のホテルラウンジ等を除き、コンビニエンスストアやレストランを含む多くの場所で、酒の購入や飲酒が制限されます。

禁酒日は以下の通りです。

  • 3月6日:マカブーチャ(万仏節)
  • 6月3日:ヴィサカブーチャ(仏誕節)
  • 8月1日:アサラハブーチャ(三宝節)
  • 8月2日:カオパンサー(入安居)
  • 10月29日:オークパンサー(出安居)

タイ旅行でアルコールを楽しみたい場合は、旅行日程と禁酒日が重ならないように、事前に確認してから旅行の予約をしましょう

bangkok-TAXI

Pixabay

バンコク旅行では、様々な移動手段が利用できます。分かりやすく便利なのは、BTSやMRTといった電車を利用する方法。路線網が発達しており、主要な観光スポットへアクセスしやすいのがポイントです。

バンコクの風情を感じながら移動したい場合は、トゥクトゥクがおすすめ。料金は比較的安価ですが、メーターを拒否するドライバーもいるため、乗車前に料金を交渉する必要があります。利用する際は、以下のコツと注意点を参考にしてみてください

  • 日本でのように手を高くあげるのではなく、90度より少し下げるくらいで手招きして止める
  • 乗車時に必ず「メーター?」(メーターをまわして)と確認 ※●●バーツで行くよ、と高い値段を提示してくるドライバーもいる
  • 目的地は建物の名前や駅名より、通りの名前(ソイ●●)で伝えた方が伝わりやすい
  • タイ語のGoogle Mapを見せるのもひとつの方法
  • メジャーでないホテル等は最初から電話番号を教え、ドライバー自身に確認してもらうのが安心
  • 都心部は渋滞しがちなので、近場の移動は電車の方が早い事が多い


首都バンコクで押さえておきたい!観光スポット7選

タイの首都バンコクは、歴史的な寺院の数々と近代的な街並みが共存する魅力的な観光都市です。古き良きタイの文化と活気あふれる現代文化を同時に体験できるバンコクは、まさに五感を刺激する旅先と言えるでしょう。

以下では、バンコクの観光スポットで外せないおすすめのスポットを7ヶ所紹介します。定番の観光スポットを押さえておくことで、タイの魅力を存分に堪能できるので、ぜひ参考にしてください。

01|ワット・ポー

Wat Pho

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アユタヤ王朝の末期にラーマ1世が建てた寺院で、巨大な「ねはん仏」(横たわった恰好の仏様)が有名です。タイ古式マッサージの総本山としても知られており、熟練のマッサージ師による施術を受けることができます。

スポット名

ワット・ポー

住所

2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon

アクセス

MRTサナムチャイ駅より徒歩10分 

料金

200バーツ(約820円)

※2024年より300バーツになる予定

02|ワット・プラ・ケオ (エメラルド寺院)

wat-phra-kaew.

Pixabay

ワット・プラ・ケオは、タイ王宮複合施設内にある寺院であり、エメラルド・ブッダと呼ばれる翡翠で彫られた仏陀像を安置するために建てられました。エメラルド・ブッダはタイの守護仏とされ、熱心な仏教徒の巡礼地として知られています

4月にはタイの旧正月であるソンクランが開催され、多くの人々がワット・プラ・ケオを訪れ、エメラルド・ブッダに水をかけ、新年の幸運を祈願します。

スポット名

ワット・プラ・ケオ

住所

QF2V+M34, Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon

アクセス

MRTサナームチャイ駅より徒歩20分

料金

大人:500バーツ(約2,050円)

03|ワット・アルン

wat arun

Pixabay

ワット・アルンは、タイ語で「暁の寺」という意味を持つ寺院です。ヒンドゥー教の影響を受けた独特なデザインは、他の寺院とは一線を画しており、多くの観光客を魅了しています。日没後、対岸からライトアップされたワット・アルンは、昼間とはまた違った幻想的な姿を見せてくれるところもポイントです。

寺院内の仏塔は、2階テラスからの眺めが絶景です。チャオプラヤー川や王宮を一望でき、写真撮影にも最適なので、訪問の際はぜひテラスにも登ってみてください。

スポット名

ワット・アルン

住所

158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai

アクセス

BTSサバーン・タクシーン駅隣接のサトーン乗船場から、水上バスで約30分

料金

100バーツ(約410円)

04|セントラルワールド

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Pixabay

セントラルワールドは、バンコクの中心部に位置する、約500店舗以上のショップが集まる大型ショッピングモールです。衣料品店、カフェ、レストラン、スパなど、多彩な店舗が揃っており、半日以上滞在しても飽きることなく楽しめます。

タイならではの商品を販売する店舗も点在しており、特に「Hug Craft」では、可愛らしい色使いの雑貨が人気。小物は200〜500円程度で購入できるので、家族や友人へのお土産にもおすすめです。

年末には、「セントラル・ワールド・バンコク・カウントダウン」と呼ばれるイベントが開催され、人気アーティストによるライブや花火などで盛り上がります。

スポット名

セントラルワールド

住所

999/9 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ

アクセス

Central World(バス停)から徒歩1分

05| サイアム・パラゴン

Siam Paragon

Unsplash

サイアム・パラゴンは、バンコクで約20年間愛され続けている大型ショッピングモールです。ハイブランドからコスメショップまで、幅広い店舗が揃っており、ショッピングに最適。地下1階には水族館もあり、買い物や食事と合わせて訪れるのもおすすめです。

23時まで営業しているレストラン街もあり、夜遅くまで食事を楽しむことができます。1階のフードコートでは、タイ料理はもちろん、日本料理やイタリア料理など、様々な国の料理を味わうことが可能。特に日本料理店では、ラーメン、親子丼、定食など、多彩なメニューが提供されています。

初めて利用する方は、フードコートカウンターで専用カードを購入する必要がありますので、ご注意ください。

スポット名

サイアム・パラゴン

住所

991 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ

アクセス

Siam Center(バス停)から徒歩2分

06|アイコンサイアム

アイコンサイアムは、バンコクの中心部を流れるチャオプラヤー川沿いに位置する、タイ最大級の複合施設です。大型ショッピングモール、映画館、レストランなど、様々な施設が揃っており、一日中楽しむことが可能。タイ初の高島屋が出店していることでも注目されており、数多くの日系飲食店やギフトショップが並んでいます。

アイコンサイアムの特徴は、なんといっても屋内水上マーケット。タイ国内で頻繁に見かける水上マーケットが、涼しい室内で再現されています。タイならではのお土産や屋台料理が販売されており、タイらしい雰囲気を味わえるところがポイントです。

日が沈むと、18時半と20時の2回、ライトアップと噴水ショーが開催され、幻想的な夜を演出します。プロジェクションマッピングや音楽と連動した噴水は、無料とは思えない圧倒的なクオリティです。

スポット名

アイコンサイアム

住所

299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 タイ

アクセス

Klongsan Market / Iconsiam(バス停)から徒歩3分

07|スカイバー

バンコクではルーフトップバーと呼ばれる開放的なバーが流行しており、中でもスカイバーはバンコクでも高い人気を誇っています。スカイバーはバンコク中心地に位置する「ステートタワー」の63階にあり、高さ250mからの景色を一望できるスポットです。夜の街とも名高いバンコクの美しい夜景を眺めるだけでも十分訪れる価値があると言えます。

スカイバーでは、カクテルやワイン、ビールなどを提供しており、1杯1,000バーツ(約5,000円)から注文できます。他のバーと比べると高めの料金設定ですが、夜景を眺めながらの特別な時間は、旅行の思い出になるでしょう。また、定期的に開催されるジャズの生演奏は、心地よいリズムと夜景の美しさに酔いしれさせてくれます。

スポット名

スカイバー

住所

64th Floor, State Tower at The Dome, 1055 Si Lom, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ

アクセス

Opposite Lerdsin Hospital(バス停)から徒歩3分

タイ バンコクを深く味わうなら、訪れたい穴場スポット5選

タイ旅行で人気の観光地であるバンコクには定番スポットの他にも、タイの魅力を深く味わえる穴場スポットも多く点在しています。穴場スポットを訪れることでタイの歴史や文化を知ることができるので、ぜひ一度訪れてみてください。

以下では、バンコクで日本人にまだ知られていないおすすめの穴場スポットを5ヶ所紹介します。

01|ジム・トンプソンの家

ジム・トンプソンの家は、タイシルク王と呼ばれた実業家、ジム・トンプソンが住んでいた家屋を改装した博物館です。1967年に謎の失踪を遂げた彼の人生と、タイシルク復興に尽力した偉業を、美しい伝統建築と貴重なコレクションを通して振り返ることができます。

博物館内には、彼が収集した仏教美術や東南アジアの陶磁器などが展示されており、当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。また、彼の名を冠したシルクブランド「JIM THOMPSON」は、現在も観光客や地元の人々に愛されており、お土産としてもおすすめです。

スポット名

ジム・トンプソンの家

住所

6 Kasem San 2 Alley, Wang Mai, Pathum Wan

アクセス

BTSナショナルスタジアム駅より徒歩5分

料金

大人:200バーツ(約820円)

22歳以下:100バーツ(約410円)

※10歳以下無料

02|マハナコン・スカイウォーク

マハナコン・スカイウォークは、マハナ・コンビルの78階にある展望台です。地上314mに位置し、バンコクで最も高い展望台からは、バンコクの街並みを360度のパノラマで楽しめます。

床がガラス張りになっている「グラストレイ」と呼ばれるスリル満点のスポットも見逃せません。真下を見下ろせるスリル満点のスポットで、忘れられない体験ができるでしょう。

展望台にはバーカウンターも設置されており、カクテル480バーツ(約1950円)からオーダーできます。絶景を眺めながら、優雅なひとときを過ごすのもおすすめです。

スポット名

マハナコン・スカイウォーク

住所

114 Naradhiwas Rajanagarindra Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon

アクセス

BTSチョンノンシー駅より徒歩3分

料金(展望台)

大人:1085バーツ(約4,450円)

子供・シニア:450バーツ(約1,850円)

03|中華街(ヤワラート)

Yaowarat Road

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ヤワラートは、18世紀から続く長い歴史を持つ、バンコク最大級の中華街です。一歩足を踏み入れると、異国情緒あふれる雰囲気が漂います。

ヤワラートのメインストリートであるヤワラート通りは約1.5kmあり、両側には数え切れないほどの飲食店が軒を連ねます。高級中華料理店から庶民的な屋台まで、幅広い選択肢が魅力です。名物の北京ダックや点心、タイ風中華など、絶品グルメを堪能しましょう

スポット名

中華街(ヤワラート)

住所

PGR5+4W6, Yaowarat Rd, Khwaeng Samphanthawong, Khet Samphanthawong

アクセス

MRTワットマンコン駅より徒歩5分

料金

無料

04|オンアン運河ウォーキングストリート

2020年に誕生したオンアン運河ウォーキングストリートは、バンコク旧市街の魅力を再発見できる注目のスポットです。インド人街と中華街の間に位置し、路地裏にはローカル色の濃い店々が軒を連ね、お土産探しにも最適

日中は、歴史を感じさせる街並みを散策しながら、隠れた名店を発掘する楽しみがあります。運河沿いのカフェで休憩すれば、地元の雰囲気を満喫できます。金曜・土曜・日曜の夜には、ナイトマーケットが開催され、活気あふれる夜の街に様変わり。ライトアップされた運河沿いを歩きながら、様々な屋台でショッピングやグルメを堪能しましょう。

スポット名

オンアン運河ウォーキングストリート

住所

PGW3+8C6 คลองโอ่งอ่าง Samphanthawong

アクセス

MRTサムヨット駅より徒歩2分

料金

無料

05|カオサン通り

 Khaosan Road

Unsplash

バックパッカーの聖地として知られるカオサン通りは、近年では一般の観光客も訪れる人気のエリアとなっています。世界中から集まる若者たちで夜になると通りはクラブのように音楽で盛り上がり、ディープなタイ体験を求める方におすすめです。

活気あふれる一方で、スリなどの軽犯罪も発生しやすいエリアです。貴重品は肌身離さず持ち歩き、周囲に注意しながら楽しむようにしましょう。

スポット名

カオサン通り

住所

161, 163 Khaosan Rd, Talat Yot, Phra Nakhon

アクセス

MRTサムヨット駅よりタクシーで約10分

料金

無料

バンコクの夜遊びを制覇!おすすめナイトスポット3選

タイはナイトマーケットなどの夜遊び文化が盛んで、旅行者だけでなく地元住民も夜遅くまで街を楽しむのが特徴。特に首都バンコクには数多くのナイトスポットが点在しており、異国情緒あふれる夜遊びを満喫できます

以下では、バンコクで人気の高いナイトスポットを3ヶ所紹介します。夜間に出歩く場合は、できるだけ人通りの少ない場所は避け、安全に注意してください。

01|アジアティーク・ザ・リバー・フロント

チャオプラヤー川沿いにあるアジアティーク・ザ・リバー・フロントは、東京ドーム2.5個分の広さを誇る、バンコク最大級のナイトマーケットです。約1500店舗が並ぶマーケットでは、タイ雑貨やファッションアイテム、アンティークなど、様々な商品が販売されています。レストランやカフェも充実しており、タイ料理はもちろん、世界各国の料理を楽しめるところもポイント

夜になると、ライトアップされた美しい景色を満喫できます。観覧車に乗って夜景を眺めたり、川沿いを散歩したり、ロマンチックな時間を過ごせるのも魅力です。

スポット名

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

住所

2194 Charoen Krung Road, Wat Phraya Krai, Bang Kho Laem

アクセス

BTSサパーンタクシン駅より専用ボートで15分

料金

無料

02|ザ ワン ラチャダー

The One Ratchada

Unsplash

ザ ワン ラチャダーは、2022年にできたナイトマーケットで、駅からも近く多くの旅行者で賑わう場所です。コロナ前に旅行者で賑わっていたラチャダー鉄道市場の跡地に建設され、新たなタイの観光スポットとして人気を博しています。営業時間は17時〜24時で、雑貨や衣料品、屋台料理など多岐にわたる店での買い物が可能です。

屋台料理は、タイで人気のあるパッタイやカオマンガイに加えて、魚介類を使用した料理やスイーツなども豊富に販売しています。屋台料理は手頃な価格で提供されており、1人当たり1,000〜1,500円程度が目安です。タイならではの工芸品や装飾品も多く取り揃えているので、お土産選びの場としても利用してみてはいかがでしょうか。

スポット名

ザ ワン ラチャダー

住所

55 10 Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok 10400 タイ

アクセス

タイ文化センター駅(地下鉄)から徒歩4分

03|シーナカリン鉄道市場

Train Night Market Srinakarin

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シーナカリン鉄道市場は、毎週木〜日曜日までの17時から開催するナイトマーケットです。週末は約1000軒もの店が軒を連ね、バンコク市民からも人気が高く、老若男女問わずナイトライフを満喫しに訪れます。

屋台はもちろんのこと、バーやレストランもあり、ゆっくり食事や酒を味わうこともできます。さらに、ジェルネイルを行っている店も多く、約600円程度と手頃な価格で施術を受けられるのがポイントです。

シーナカリン鉄道市場の魅力は、なんといってもその独特な雰囲気にあります。アメリカンな雰囲気の店が多く、アメリカ雑貨や古着が並んでいるのが特徴。グルメやショッピング、美容など、様々な楽しみ方ができるので、ぜひ足を運んでみてください。

スポット名

シーナカリン鉄道市場

住所

1 4 Srinagarindra Rd, Nong Bon, Prawet, Bangkok 10250 タイ

アクセス

‎Suan Luang Rama 9(モノレール駅)から徒歩10分

タイの魅力を五感で味わう!伝統文化とエンタメスポット5選

タイ旅行の醍醐味といえば、ムエタイや伝統舞踊などのエンターテイメントです。感動や笑い、学びを与えてくれるこれらのスポットは、観客を圧倒する臨場感で溢れています。

タイの魅力を存分に味わいたい方は、ぜひ以下の5つのスポットを訪れて、タイのエンターテイメントを堪能してください。

01|ラチャダムヌン・スタジアム

ムエタイの二大聖地として知られるラチャダムヌン・スタジアムは、タイを代表するスポーツであるムエタイの競技場です。1941年に開設されたスタジアムは、歴史を感じさせる外観と、試合によっては1万人を超える観客で埋め尽くされる熱狂的な雰囲気を併せ持っています。

毎週月曜日、水曜日、日曜日に開催される試合は、拳、肘、膝、脚から繰り出される多彩な攻撃で、見る者を圧倒します。一撃一撃に華やかさやパフォーマンス性も兼ね備えており、伝統的なムエタイの技術と迫力満点の試合展開が楽しるところが魅力です。

スポット名

ラチャダムヌン・スタジアム

住所

8 Ratchadamnoen Nok Rd, เเขวง วัดโสมนัส, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100 タイ

アクセス

Ratchadamnoen Boxing Stadium(バス停)から徒歩2分

02|国立劇場

National Theatre

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国立劇場は、タイの古典舞踊を披露する施設で、きらびやかな衣装と装飾を身に着けた舞踊家たちが繰り広げる舞踊劇や仮面劇を鑑賞できるスポットです。

かつて王宮でしか見ることのできなかった古典舞踊は、指先まで神経を使った美しくも力強い舞が特徴。現在は旅行者向けのショーも充実しており、タイの文化や歴史を知る貴重な機会として人気を集めています。

国立劇場では、古典舞踊以外にもクラシック音楽のコンサートも開催されています。劇場の公式サイトで演目や公演時間を確認して、興味のある公演に合わせて訪れてみましょう。

スポット名

国立劇場

住所

4 Rachini Alley, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ

アクセス

National Theater(バス停)から徒歩2分

03|カリプソ キャバレー

Calypso Cabaret Show

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カリプソ キャバレーは、ダンスや歌、芝居などのエンターテイメントショーを鑑賞できる施設です。プロのダンサーや役者による臨場感あふれるショーは、コミカルで派手な動きの中に繊細さや美しさを感じさせ、観客を魅了します。

特に人気の「ニューハーフショー」では、美しい衣装に身を包んだニューハーフの方たちが迫力満点のダンスを披露します。華麗な舞台演出と一人一人の洗練された動きは必見です。

上演時間は約1時間半と観光の締めくくりにもぴったり。ディナー付きのチケットもあるので、食事を楽しみながらショーを鑑賞したい方にもおすすめです。

スポット名

カリプソ キャバレー

住所

2194 Charoen Krung Road, Wat Phraya Krai, Bang Kho Laem, Bangkok 10120 タイ

アクセス

Asiatique(バス停)から徒歩1分

04|オアシス・スパ

オアシス・スパは、バンコクの中心部にありながら、喧騒を忘れてゆったりと過ごせるリラクゼーション施設です。外観は一軒家のような佇まいで、緑豊かな中庭が広がっています。完全個室でプロのセラピストによる施術を受けられるので、心身ともにリラックスして旅の疲れを癒しましょう。

オアシス・スパからBTSプロンポン駅まで送迎も利用できるので、アクセスも便利です。公式サイトは日本語にも対応しているので、事前にメニューや予約状況を確認してから訪れてみてください。

スポット名

オアシス・スパ

住所

64 Sukhumvit 31 Yaek 4, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ

アクセス

Bangkok Grand Mercure Bangkok Atrium Hotel(バス停)から徒歩15分

05|ワット・ポータイマッサージスクンビット校直営店

Po Thai Traditional Massage School Sukhumvit 39

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巨大な涅槃像で有名なワット・ポーは、タイ古式マッサージの総本山として知られており、マッサージスクールは、世界中からマッサージを学びたい人が訪れる場所です。

学校内にある「マッサージ・サービスセンター」では、実際にタイ古式マッサージを受けることもできます約30分のマッサージは1,000円程度から受けることができるので、観光の疲れを癒しに訪れてみてください。

スポット名

ワット・ポータイマッサージスクンビット校直営店

住所

1, 54-55 Soi Sukhumvit 39, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ

アクセス

プロムポン駅(地下鉄)から徒歩2分

遺跡巡り&象乗りで古代王朝へ!アユタヤのスポット5選

アユタヤは、世界遺産として多くの歴史的な遺跡を誇る観光地であり、古代王朝について詳しく学ぶには最適な場所です。アユタヤでは、象の背中に乗って遺跡を巡ることもできるので、ぜひ一度体験してみてください。

以下では、アユタヤの遺跡巡りや象乗りのアクティビティを体験するためにおすすめのスポット5選をご紹介します。

01|ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

Wat Yai Chai Mongkon

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ワット・ヤイ・チャイ・モンコンは、アユタヤ遺跡の中でも高い人気を誇り、国内外から多くの旅行者が訪れる寺院です。高さ72mの仏塔を中心に、白や金、大小さまざまな仏像が配置されており、異様な雰囲気を醸し出しています。中でも白い巨大な涅槃像は、寺院内のパワースポットとしても知られています。

その他にも、子宝祈願で有名な「シティチャイの祠」など、様々な見どころがあります。祠には、子ども服や人形が供えられており、中にはドラえもんの人形も多く見られることから、日本人旅行者の間でも有名です。

さらに、仏塔内部への入場も可能で、頂上からは寺院全体を一望することができます。訪れた際には、ぜひ頂上まで上ってみてください。

スポット名

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

住所

40 หลวงพ่อขาว ซ. 3 Khlong Suan Phlu, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

アクセス

アユタヤ駅から車で約6分

料金

20バーツ(約80円)

02|ワット・マハタート

Wat Mahathat

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ワット・マハタートは、アユタヤ王朝初期に建立された寺院であり、アユタヤの中でも極めて重要な場所です。特に有名なのが、木の根元に埋まった仏頭。神秘的な雰囲気を醸し出すこの仏頭は、パワースポットとしても知られています。撮影する際は、敬意を払い、頭上からの撮影は避けましょう

ワット・マハタートには他にも見どころがありますが、1765年の泰緬戦争でビルマ軍によって破壊された箇所が多く残っています。首を切り落とされた仏像群は、可能な限り修復されていますが、戦争の悲劇を今に伝えています。

寺院は一見すると廃墟のようにも見えますが、歴史について知ることでより深く楽しむことができます。訪問前に寺院の歴史について、少し調べておくと良いでしょう

スポット名

ワット・マハタート

住所

9H49+P85 Wat Mahathat, Naresuan Rd, Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

アクセス

アユタヤ駅から車で約5分

料金

50バーツ(約200円)

03|ワット・プラ・シー・サンペット

Wat Pra Srisanpet

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ワット・プラ・シー・サンペットは、1491年に建立されたアユタヤ王朝時代の王宮に隣接した寺院です。3つの巨大な仏塔が特徴的で、当時の王であるボロムトライロッカナートと王子の遺骨が納められていたと言われています

1765年のビルマ軍侵攻によって多くの寺院が破壊されましたが、ワット・プラ・シー・サンペットも例外ではありませんでした。純金で覆われた巨大な仏像が安置されていた本堂も失われてしまいましたが、修復によって現在の姿になっています

仏教徒の多いタイでは、寺院内でのマナーが非常に重要です。日本語での注意書きもあるので、訪問の際には注意書きをよく読み、マナーを守って観光を楽しみましょう。

スポット名

ワット・プラ・シー・サンペット

住所

9H45+963, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

アクセス

アユタヤ駅から車で約8分

料金

50バーツ(約200円)

04|アユタヤエレファントキャンプ(パレス)

Ayuthaya Elephant Camp

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アユタヤエレファントキャンプは、アユタヤ遺跡観光で人気のスポットです。象との触れ合い、エサやり、記念撮影、そして象乗り体験が楽しめます

施設内で最も人気なのは、象乗り体験。象の背に乗って園内やアユタヤの遺跡を巡ることができます。遺跡ツアーでは、ワット・プラ・シーサンペット、ワット・ヤイチャイモンコンなどの有名寺院を訪れるコースが用意されているので、ぜひ参加してみてください。

象乗り体験の料金は、一番人気の15〜20分コースで400バーツ(約1,600円)です。その他には、5〜10分コースで200バーツ(約800円)、25〜30分コースで500バーツ(約2,000円)があります。料金に加えてチップや写真撮影の料金も発生するので、自分に合ったコース内容を選びましょう。

スポット名

アユタヤエレファントキャンプ(パレス)

住所

ประตูชัย Pa Thon Rd, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

アクセス

アユタヤ駅から車で約7分

05|水上マーケット

Ayothaya Floating Market

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アユタヤの水上マーケットは、アユタヤ観光において遺跡と同様に人気が高く、毎日多くの利用者が訪れるスポットです。タイ国内で見られる水上マーケットと同様に、売り子が小舟の上で商品を販売しており、気に入ったものを直接購入できます。池の周りには土産店や飲食店も並んでおり、タイらしい雰囲気を味わうには最適なスポットです。

水上マーケットでは、舟に乗って約15分の池上遊覧ツアーも用意されているので、興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。なお、水上マーケットは9時から18時までの営業なので、訪問する際には営業時間をしっかりと確認しておきましょう。

スポット名

アユタヤ水上マーケット

住所

65/19 Phai Ling, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

アクセス

アユタヤ駅から車で約6分

ビーチ&ノスタルジックな街!プーケットで見逃せないスポット5選

リゾート地として有名なプーケットは、かつて国際貿易で栄えた港町です。美しいビーチや当時の面影を残す歴史的な街並みなど、魅力満載のスポットが多く存在しています。プーケット観光では、現在の街並みを楽しみながら、かつて商人で賑わっていた頃を想像するのも面白いでしょう。

以下では、プーケットでリゾート気分やノスタルジックな街並みを味わいたい方におすすめのスポットを5ヶ所紹介します。

01|パトン・ビーチ

Patong Beach

Pixabay

パトン・ビーチは、プーケットで最も活気あふれるビーチで、海水浴やマリンスポーツを楽しむのに最適。ビーチには0.5〜3mの様々な波が打ち寄せるため、初心者から上級者までサーフィンを満喫できます。特にビーチ北側は比較的穏やかな波なので、初心者におすすめです。

深緑の海と白い砂浜のコントラストは、まさに絶景。マリンスポーツや海水浴が苦手な方でも、美しい景色を眺めるだけで癒されます。

日没前には、海と砂浜が茜色に染まる幻想的な景色が広がるところも魅力的。夕日が海と砂浜に映え、息をのむほどの景色が広がります。プーケットの日没時間は年間を通して18時~18時半頃なので、パトン・ビーチの夕日を見たい方は、ぜひ訪れてみてください。

スポット名

パトン・ビーチ

住所

Wine Thai Relax Massage、5 24 ถนนหน้าหาดป่าตอง ป่าตอง Kathu District, Phuket 83150 タイ

アクセス

Patong Beach(バス停)から徒歩2分

02|プーケットタウン

Phuket Town

Pixabay

プーケットタウンは、タイ随一のリゾート地であるプーケットの中心街であり、多くの観光スポットが点在しているエリアです。

16〜18世紀頃、プーケットではオランダやポルトガルとの貿易が盛んに行われており、島内は商人で賑わっていました。プーケットタウンには現在でも当時の名残があり、西洋の雰囲気を持つカラフルな建築物を多く見ることができます

プーケットタウンには、可愛らしい小物や工芸品を取り扱う雑貨屋も点在しており、土産選びにも最適です。また、日曜日の16時からはサンデーマーケットと呼ばれる夜市が開かれており、雑貨だけでなく、食べ歩きも楽しめます。プーケットタウン内では一番盛り上がる夜市として知られているので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット名

プーケットタウン

住所

53 Thalang Rd, Tambon Talat Yai, Mueang Phuket District, Phuket 83000 タイ

アクセス

Phuket Merlin Hotel(バス停)から徒歩13分

03|プロムテープ岬

Laem Phromthep

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プロムテープ岬は、プーケット島の最南端に位置し、タイ随一の絶景スポットとして人気があります。昼間は、日没時ほど混雑せず、爽やかな風を感じながら青い海と空を臨むことができる時間帯です。

日没前になると、岬は旅行者や地元住民で賑わい始め、タイに面するアンダマン海へと沈みゆく太陽が、空と海を茜色に染め上げていきますおすすめの時期は11〜2月と3〜5月で、澄み渡った空と海が織りなすコントラストを楽しむには最適です。

スポット名

プロムテープ岬

住所

แหลมพรหมเทพ, Rawai, Mueang Phuket District, Phuket 83100 タイ

アクセス

Promthep Cape(バス停)から徒歩4分

04|ワット・チャロン

Wat Chaithararam

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ワット・チャロンは、プーケットタウンの南西8kmに位置し、地元住民から厚い信仰を集めている寺院です。金色に輝く高さ60mの仏塔は、ワット・チャロンの象徴であり、内部には数多くの仏像が並び、厳かな雰囲気を醸し出しています。

最上階には、仏舎利と呼ばれる釈迦の遺骨が納められており、実際に目にすることができます。さらに、最上階からは寺院の全体像やプーケットの自然を見渡せるので、訪れた際にはぜひ上ってみてください。

スポット名

ワット・チャロン

住所

70 หมู่ที่ 6 Chao Fah Tawan Tok Rd, Chalong, Mueang Phuket District, Phuket 83000 タイ

アクセス

Chalong Temple(バス停)から徒歩3分

料金

無料

05|プラ・プッラ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏

Phra Phutthaminmongkol Akenakkeeree Big Buddha Image

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プラ・プッラ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏は、プーケット島南部のカタ地区にある、高さ45m、幅25mもの巨大な白亜の仏像です。

別名「ビッグブッダ」と呼ばれ、その圧倒的な存在感は、遠くからでも目を引きます。1万個以上の白い大理石で造られた仏像は、標高約300mの丘の上にある大仏公園に鎮座しており、周辺のカロンビーチやワット・チャロンからも見ることが可能です。

ビッグブッダの建設は、全て参拝者の寄付で成り立っており、旅行者でも簡単に寄付が可能です。なお、ビッグブッダ周辺は仏教徒にとって神聖な場所なので、露出の多い服装での訪問は禁止されています。入り口で肌を隠す衣類を借りることはできますが、あらかじめ用意してから訪れましょう。

スポット名

プラ・プッラ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏

住所

Karon, Mueang Phuket District, Phuket 83100 タイ

アクセス

Opp Makro Karon(バス停)から車で約23分

料金

無料

タイでは何をする?おすすめの旅のテーマ3選を紹介

タイ旅行といえば、寺院巡りや美しいビーチが思い浮かびますが、グルメやショッピングなど、多彩な魅力が詰まっています。

限られた時間で効率的に観光を楽しむためには、旅のテーマを絞ることも重要。ここでは、おすすめの旅テーマ3選をご紹介します。

01|タイの食文化を味わう!長年愛される名店巡り

pad-thai

Pixabay

タイ旅行で欠かせないのが、本場の美味しい料理を味わうこと。 パッタイやカオマンガイ、トムヤンクンなど、数多くの名物が旅の思い出を彩ります。しかし、レストラン激戦区であるタイでは、数ある選択肢の中から自分に合ったお店を見つけるのは難しいと感じるかもしれません。

そこで今回は、おすすめレストランを厳選して紹介していきます。

カオマンガイ|ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム

「ピンクのカオマンガイ」は、スタッフの制服がピンク色であることから名付けられた、バンコクにあるカオマンガイ(タイ風チキンライス)の名店です。1960年に屋台として創業し、現在はいくつもの店舗を展開するほどの人気店となっています。

ローカルな雰囲気漂う店内では、50バーツ(約205円)というお手頃価格で、本場のカオマンガイを堪能することができます。その美味しさから、地元の人々はもちろん、観光客にも愛される一軒です。

スポット名

ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム

住所

962 Phetchaburi Rd, Makkasan, Ratchathewi

アクセス

BTSチットロム駅より徒歩12分

パッタイ|ティップ・サマイ・パッタイ・プラトゥーピー

50年以上の歴史を誇り、ミシュランにも選ばれたパッタイの名店です。オムレツのように卵で包まれたパッタイは、見た目も美しく、他店では味わえない独特の食感が特徴。

予約を受け付けておらず、週末は長い列ができるため、平日のランチやディナーの時間をずらして来店するのがおすすめです。

スポット名

ティップ・サマイ・パッタイ・プラトゥーピー

住所

313 315 Maha Chai Rd, Samran Rat, Phra Nakhon

アクセス

MRTサムヨット駅より徒歩10分

タイ料理|Mango Tree (マンゴーツリー)

1994年バンコクにオープンした Mango Tree は、タイ伝統様式の邸宅を改装した本格的なタイ料理レストランです。

ランチは約500~800バーツ(約2,000~3,200円)、ディナーは約1,000~1,500バーツ(約4,000~6,000円)と、高級レストランとしては比較的リーズナブルな価格設定も魅力。日本人を含む多くの観光客が訪れる人気店ですが、店内は広々としており、ゆったりと過ごすことができます。

スポット名

Mango Tree (マンゴーツリー)

住所

37 ซอย แขวง สุรวงศ์ Bang Rak

アクセス

BTSサラデーン駅より徒歩10分

タイ料理|Blue Elephant (ブルーエレファント)

ベルギー人の妻であったタイ人女性がベルギーで創業した「ブルーエレファント」は、ハイクオリティなタイ料理で世界中の人々を魅了する高級レストランです。

パリ、ロンドン、ドバイなど、世界各地に店舗を展開し、2002年に逆輸入される形でバンコクにもオープンしました。フォアグラを使った料理やクラブ(蟹)カレーなど、独創的なメニューの数々は、食通からも高い評価を得ています。

洗練された空間と行き届いたサービスは、特別な夜を演出するのに最適です。お洒落をしてディナーを楽しみたい方におすすめのレストランです。

スポット名

ブルーエレファント(Blue Elephant)

住所

BTS station, 41 S Sathon Rd, Yan Nawa Sathon, Surasak

アクセス

BTSスラサック駅目の前

02|タイの真髄に触れる!寺院巡りで感じる文化と歴史

Bangkok

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世界屈指の美しさを誇るタイの寺院。バンコクだけでも見逃せないスポットが数多く存在し、フォトジェニックな写真もたくさん撮れます。寺院は数多くありますが、まずはメジャーな3つの寺院 (ワット・ポー、ワット・プラ・ケオ、ワット・アルン) を訪れてみましょう。これらの寺院は比較的近くに密集しているので、効率的に観光できます。

寺院参拝のマナーとして、過度に露出した服装は避けましょう。最低でもTシャツ、ロングパンツ、スニーカーで参拝するのがおすすめです。

タイの寺院巡りは、美しい建築物や荘厳な雰囲気を味わえるだけでなく、タイの文化や歴史に触れる貴重な機会です。バンコク旅行の際には、ぜひ寺院巡りを取り入れて、心身ともにリフレッシュする旅を満喫してください。

03|タイの最新トレンドを発信!バンコクのおすすめモール巡り

iconsiam

Unsplash

タイの中でもバンコクは、ショッピング好きにはたまらない買い物天国です。日本よりも大規模なショッピングモールが数多く存在し、それぞれ個性豊かなテーマやショップが揃っているので、飽きることなく一日中楽しめます。

特におすすめの3つのショッピングモールをご紹介します。

  • アイコンサイアム比較的新しく、タイ最大級のスターバックスやラグジュアリーなインテリア等、見どころが満載
  • セントラルワールド 迷子になる程の広大な敷地に、様々なジャンルや数えきれないほどのショップ数が魅力
  • サイアム・パラゴン サイアム駅直結で、スパブランドやスーパー等、お土産探しに最適なラインアップ

近代と伝統が織りなす旅!タイの魅力を満喫しよう

Thailand

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本記事では、タイの観光スポットを見どころとともに紹介しました。近年、日本人の移住者が年々増え続けているタイは、日本食や日本文化も身近に感じられる魅力的な観光地です。バンコクやパタヤの中心地では、日本語を話せる人を見かけることも多いため、安心して旅行を楽しむことができます

タイにはまだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、タイの1日モデルコースを2パターン紹介していますので、参考にしてみてください!

\ タイのモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】タイの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説

タイの観光スポットは多様で、歴史的な寺院や美しいビーチ、活気あふれる市場など、見どころ満載です。今回紹介した観光スポットを参考に、ご自身の旅行テーマに合った計画を立ててみてください!

#観光
タイバンコクプーケット
TARIP編集部
TARIP編集部
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