JTB調査 年末年始の旅は「ニューノーマル時代の安近短」

JTBは、年末年始(12月23日―2021年1月3日)に宿泊旅行で出かける人の意識調査をまとめた。新型コロナウイルス感染防止への意識の高まりで、従来の「安近短」ではなく、「安心安全」「近場」「近しい関係・短期間」の「ニューノーマル時代の安近短」がこの年末年始のトレンドのようだ。年末年始の国内旅行動向予測は、旅行日数は「1泊2日」が30・8%が最多。次位は「2泊3日」が25・2%だが前年より2・5ポイント減少し、短縮化傾向にある。旅行先は「関東」が21・6%でトップだが、前年より3ポイント減少するなど...