京都市の10月のホテル宿泊状況 GoTo東京解禁で日本人客は13カ月ぶりのプラスに

京都市観光協会が発表した10月の市内65ホテルの宿泊状況によると、総延べ宿泊者数は前年同月比54・4%減だった。日本人宿泊客はGo Toトラベル効果と秋の行楽シーズンが重なり、前年同月比2・2%増と一気に回復。外国人宿泊者がほぼゼロの状態が続くものの、久しぶりに光が差した。日本人延べ宿泊客数は前月9月からは26・1%ポイント増と急上昇。昨年9月以来13カ月ぶりに前年を上回った。Go Toトラベル東京発着解禁の効果はやはり大きい。一方で、外国人延べ宿泊客数は同99・8%減とほぼゼロの状態が7カ月続いて...