ドイツ、コロナ後も日本は最重点市場、23年に日本人125万泊を目指す
ドイツ観光局はこのほど業界関係者を招きクリスマス懇親会をおこなった。会は例年よりも簡素化し換気や消毒など感染対策を徹底した形で実施。冒頭、ドイツ観光局アジア・オーストラリア地区統括局長の西山晃氏がドイツの現状と今後の見通しなどについて説明した。昨年までドイツを訪れる外国人の宿泊数は10年連続で最高記録を更新しており、2019年は前年比2.6%増の8990万泊、日本については約120万泊で横ばい傾向であるものの12月は11万512泊となり歴代最高を更新した。同局では1997年よりクリスマスをテーマにし...