主要47社、5月は総取扱額97.6%減、海外旅行は99%減
観光庁が取りまとめた主要旅行会社47社の今年5月の旅行取扱概況によると、海外旅行・国内旅行・外国人旅行を合計した総取扱額は前年比97.6%減の95億7336万円となった。いずれも新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大によって4月以上に壊滅的な打撃を受けており、内訳は海外旅行が99.0%減の13億5851万円、国内旅行が96.6%減の81億7561万円、外国人旅行が99.8%減の3924万円。なお、これらの47社にエイチ・アイ・エス(HIS)と楽天は含まれておらず、前月は集計作業の遅れのた...