コロナアンケート第2弾、長期的な危機感は減少傾向か、冷静さ見える結果に

トラベルビジョンは5月19日から25日にかけて、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大による旅行会社の経営への影響について経営層に聞くアンケート調査を実施した。4月第1週に実施した第1弾とほぼ同じ質問として1ヶ月半での変化を探ったところ、4月上旬と比べて回答者が冷静さを取り戻している可能性が感じられる結果となった。第2弾の回答数は431件(第1回は663件)で、「9月までに廃業・倒産する可能性」を聞いた質問では、「はい」が14.8%、「いいえ」が56.8%、「わからない」が28.3%となった...