OATA、初の書面議決、事業縮小を視野に入れ検討

協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長=大阪国際旅行)は3月25日、大阪市浪速区のOATA会議室で第45回通常総会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大対策のため政府の集会自粛要請に応え、OATAの歴史上初の書面議決総会となった。役員13人が出席した。総会の冒頭、徳原理事長は「通常の総会と変わらない緊張感をもって議事進行に務めていただきたい。本総会が終了すれば、基本方針の一部見直しと予算執行において全面的な緊縮財政を敷き、今後の予想がつかないクーポン発券額の減少に備えていきたい」と述べ「未...