年末年始の出入国者予想、関空は3%増、中部は31%増に
関西エアポートと中部国際空港はこのほど、12月27日から1月5日までの繁忙期における国際線旅客数の推計値を発表した。関西エアポートによれば、関空の総旅客数は前年比約3%増の70万9200人で、このうち出国者数は3%増の37万5600人、入国者数は3%増の33万3600人。1日あたりの出国者数は7万900人で、7年連続で前年を上回るとともに、年末年始の記録を更新する見込みという。方面別の上位3方面は中国、東南アジア、韓国で、出国のピークは28日、到着のピークは5日。中部の総旅客数は31%増の22万90...