お盆の出入国者予想、関空は12%増、中部は16%増

  • 2019年8月7日

関西エアポートと中部国際空港はこのほど、8月9日から18日までの10日間における国際線旅客数の推計値を発表した。関西エアポートによれば、関空の総旅客数は前年比12%増の79万8200人で、このうち出発者数は11%増の40万3600人、到着者数は12%増の39万4600人。方面別の出発者数の上位3位は中国、韓国、東南アジアとなる見込みで、それぞれ40%増の118万4900人、7%減の9万100人、27%増の5万9000人を予想する。出発のピークは10日で、到着のピークは17日。一方、中部の総旅客数は1...