主要49社、上期の海外旅行は1.4%増止まり、2Qに失速
観光庁が取りまとめた主要旅行会社49社の2019年上期(2019年4月1日~9月30日)の旅行取扱概況によると、海外旅行取扱額の合計は前年比1.4%増の1兆1026億9910万円となった。第1四半期は10連休効果で6.4%増となった一方、第2四半期はその反動もあり2.8%減となった結果、累計では小幅な伸びとなった。最も取扱額が大きかったのはJTBグループ11社で、1.6%増の3126億2417万円。2位はエイチ・アイ・エス(HIS)グループ6社で4.4%増の2386億3093万円、3位は阪急交通社グ...