主要49社、7月の海外旅行は2.6%減、2ヶ月連続マイナス
観光庁が取りまとめた2019年7月の主要旅行会社49社による旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は2.6%減の1781億4237万円となった。6月から2ヶ月連続での前年割れ。前年からの増減を見ると、プラスとなったのは12社のみで、取扱額の上位10社のなかでは阪急交通社グループ3社の5.2%増、東武トップツアーズの20.2%増だけだった。また取扱額が10億円を超えた企業は20社で、日産クリエイティブサービスは昨年には10億8714万円を計上したが今年は8億6100万円と割り込んだ。20社のうちで伸び率が最...