羽田、米国側の配分が正式決定、路線便数に変化なし
米国運輸省(DOT)は現地時間8月9日付で、2020年夏の就航が予定される羽田国際線増枠分のうち、米国側の12便の配分を正式決定した。5月に発表した仮決定から変化はなく、デルタ航空(DL)が5便、ユナイテッド航空(UA)が4便、アメリカン航空(AA)が2便、ハワイアン航空(HA)が1便を手にした。仮決定の発表以降、ロサンゼルス用に2便が配分されたことについて、3便の希望のうち1便しか得られなかったHAが市場規模などを根拠にホノルル線への振り替えを要望したほか、A.B.ウォンパットグアム国際空港局(G...