羽田米国線、4社が19便申請、ラスベガスやグアムも
2020年夏の路線開設に向けて調整が進む羽田国際線発着枠の再拡張について、アメリカン航空(AA)、デルタ航空(DL)、ハワイアン航空(HA)、ユナイテッド航空(UA)の4社が現地時間2月21日、米国運輸省(DOT)に対して路線の就航計画を提出した。羽田/米国線では新たに1日あたり24便分の枠が増える予定で、うち12便分が米国側で配分されることになるが、これに対して4社は19便分を申請した。内訳はDLとUAが6便、AAが4便、HAが3便。会社別で見ると、DLは優先度の高い順にシアトル、デトロイト、アト...