海外旅行DI、19年1Qは5ポイント減-10連休の2Qはプラス転換

日本旅行業協会(JATA)が2月4日から22日にかけて会員607社を対象に実施した旅行市場動向調査によると、今年の1月から3月までの3ヶ月間の海外旅行のDI値(※)は前期(昨年10月~12月)から5ポイント低いマイナス8だった。昨年12月の見通しからは3ポイント増、前年同期比では8ポイント増となった。JATAは「商用・視察などの大幅な低下があったものの、好調な個人旅行が牽引して前回調査時の見込みを上回った」との見方を示すとともに、「DI値はやや低下したが、ゴールデンウィーク(GW)への需要の集中が予...