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菊間会長に聞く、ワールド航空サービスの見据える未来

将来継承すべきは個性的な商品力
社員は「自社だけでビジネスができる」200人規模に

1971年の創業以来、個性的なパッケージツアーで成長してきたワールド航空サービス。オーストリア・インスブルックでの長期滞在をパッケージ化した「ヨーロッパ避暑計画」を成功させ、16年から3年連続で実施しているウズベキスタンへのチャーター便を主導するなど、ユニークなアイデアと個人旅行ではなかなか行けないデスティネーションの開発で市場での存在感を高めてきた。今年の9月には成田/テルアビブ間で初となるチャーター便も手がける。同族企業として始まった同社の過去、現在、そして未来について、代表取締役会長の菊間潤吾...