イラン、5つの世界遺産を持つ南部ケルマーン州を紹介
イランの旅行手配業務をおこなうペルシアツーリズムグループは1月24日、「イランセミナー」を開催しイラン南部のケルマーン州の観光素材を紹介した。同州に対する外務省の危険情報もレベル2に下がり、今年は日本・イラン国交樹立90周年を迎えることから、同国への日本人旅行者の送客拡大に期待が寄せられている。ペルシアツーリズムグループ代表取締役のエマミエ・セイエド・アバサリ氏は、ケルマーン州について、「イランで最も広い砂漠がある一方、オレンジやピスタチオなど農業も盛ん。最近の調査では、世界最古の文明が存在していた...