ANAとJAL、年末年始の国内線旅客は2.4%減、利用率は80.8%
全日空(NH)と日本航空(JL)が1月7日に発表した年末年始(12月28日~1月6日)の国内線の利用実績で、2社の旅客数は前年比2.4%減の256万2324人となった。座席数は1.5%減の317万1531席、利用率は0.8ポイント減の80.8%だった。NHは座席数が3.3%減の180万8063席、旅客数が4.1%減の145万462人、利用率は0.6ポイント減の80.2%となった。同社によれば、年末年始前後の3連休へ一部の需要が分散したことで前年を下回ったという。JLは座席数が1.0%増の136万34...