シルバーシー、19年の東京発着クルーズを訴求、日本支社設立も準備
シルバーシー・クルーズはこのほど、都内で旅行会社やメディアなどとの懇親会を開催した。来日したヨーロッパ・アジア地区取締役社長のアルフレッド・スパドン氏は、19年に新造船「シルバー・ミューズ」(総トン数:4万700トン、乗客定員596名)で、初の日本発着クルーズを春と秋に計4本実施することを説明。「我々は日本市場の拡大に注力している。(日本発着クルーズ以外では)『シルバー・シャドー』による日本への寄港回数も2倍に増やす」とアピールした。先ごろ日本・韓国支社長に就任した糸川雄介氏は、「日本での認知度を高...