沖縄のホテルリゾネックス名護が民事再生法申請、負債約48億円
東京商工リサーチ(TSR)によると、ホテルリゾネックス名護が7月13日に那覇地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債総額は約48億円。マンション分譲業者のリゾート部門が分離独立する形で2002年に設立された同社は、客室数141室の「ホテルリゾネックス名護本館」を経営し、海を望むリゾートホテルとして一定の知名度を得ていた。2011年には隣接地に客室数56室の「ホテルリゾネックス名護東館」を約10億円で建設。2014年3月には客室数84室の「ホテルリゾネックス那覇」を約10億円で買収するなど事業を拡大し、...