国内旅行概況、18年2Qは3ポイント減、団体旅行が好調
日本旅行業協会(JATA)が5月21日から6月8日にかけて、会員632社を対象に実施した旅行市場動向調査で、今年4月から6月までの3ヶ月間の国内旅行のDI値(※)はマイナス3ポイントとなり、前期(1月〜3月)に比べて12ポイント増加した。前期に発表した見通しと同じで、前年同期比では17ポイント増。旅行会社からは「職場旅行の件数が増加傾向」「沖縄ははしかの影響でGWを含めて苦戦」「社員旅行が少しづつ増えてきている」などの声が挙がり、JATAによれば個人旅行は苦戦するも、好調な団体旅行がDI値...