ANAとJAL、4月の国際線旅客は14.1%増、国内線は5.1%増

全日空(NH)と日本航空(JL)の今年4月の国際線の運航実績で、2社の旅客数の合計は前年比14.1%増の158万7381人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は9.7%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は14.6%増で、利用率は3.4ポイント増の78.2%だった。2社のうち、6月1日に運航実績を発表したNHの旅客数は9.8%増の84万7821人。ASKは4.7%増、RPKは6.8%増で、利用率は1.4ポイント増の76.2%となった。旅客数はJLの73万9560人を上回ったが、利用...