OTOA、6年ぶりに会員調査-旅行会社に「コンプラ徹底を」
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は10月17日、6年ぶりに実施した、第3回の「OTOA会員の実情に関する調査」の結果を発表した。同調査は不定期に実施しているもので、同日のメディア向け説明会で顧問の速水邦勝氏は「OTAの伸長などで旅行会社が苦戦するなか、オペレーターがどう生き延びていくか、そのために我々に何ができるのかを検討するため、調査を実施した」と説明した。今回の調査期間は3月16日から4月17日までで、会員会社140社のうち102社から回答を得た。会員の経営状況に関する質問では、金融機...