OTOA、他団体との連携強化、海外の教育・研修にも注力

日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)会長の大畑貴彦氏は6月4日、第23回通常総会とその後の記者会見で、旅行業界の他団体との協働を深めていく方針を語った。13年度は他団体から様々な提言が出されたが、その中で「我々オペレーターが誰よりも一番実情を把握している当事者」であるテーマも多かったにも関わらず、「残念ながら検討段階で参画を要請されたり、意見を求められることはなかった」という。このため、「実態に則したより良いものを作るためにも、協働ということを会員の皆さん、外部の関係者に強くお願いしたい」考え...