OTOA、ランオペ登録制への早急な対応に意欲-通常総会

日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は6月7日、第26回通常総会を開催した。冒頭で挨拶した会長の大畑貴彦氏は、5月下旬に成立し、6月2日に公布された改正旅行業法で、ランドオペレーターが「旅行サービス手配業」として登録制度の対象となったことを改めて説明。「我々の仕事が旅の安全と質の確保の面で、大きな責任と役割を担っていることを理解していただくきっかけになった」と喜びを語った。一方で、改正法では海外旅行を手がけるランドオペレーターが登録の対象から外れたことに遺憾の意を表明。その上で「我々はランドオ...