ANAとJAL、7月の国内線旅客は4.5%増、利用率67.2%

  • 2017年8月31日

  全日空(NH)と日本航空(JL)の2017年7月の運航実績で、2社の国内線旅客数の合計は前年比4.5%増の625万1018人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は0.1%減、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は5.1%増で、利用率は3.3ポイント増の67.2%となった。2社のうち、8月31日に運航実績を発表したNHは、旅客数が3.0%増の337万286人、ASKが0.5%減、RPKが3.9%増となった結果、利用率は2.7ポイント増の64.9%に。8月23日に7月の運航実績を発表し...