ANAとJAL、お盆の国内線旅客は4%増、九州が回復
全日空(NH)と日本航空(JL)が8月21日に発表した、2017年のお盆期間(8月10日~20日)の国内線の利用実績で、2社合計の旅客数は前年比4.1%増の318万5719人となった。座席数は0.9%増の373万8949席で、利用率は2.6ポイント増の85.2%。8月11日の「山の日」が金曜日となり3連休が発生するなど、日並びが良かったことから2社ともに好調だったとみられる。企業別に見ると、NHは座席数が1.0%増の221万8732席で、旅客数が4.6%増の185万8716人となり、利用率は2....