日本航空、12月の国際線旅客は0.6%増、欧州と中国が2桁増
日本航空(JL)の2016年12月の運航実績で、国際線旅客数は前年比0.6%増の68万8836人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は1.6%減だったところ、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は1.3%増となり、利用率は2.3ポイント増の79.5%となった。なお、JLは今年の4月以降、JLが運航するコードシェア便の他社販売分を各数値に加算して発表しており、年間の累計値については公表していない。方面別旅客数は「欧州」が16.8%増の5万2600人、「中国」が10.9%増の10万9104...