阪急交通社グ、11月の海外は2%減、北米やアジアなど好調
阪急交通社グループ3社(※)の2016年の11月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比1.9%減の153億1490万円だった。主力の阪急交通社は1.1%減の121億5442万円。北米、オセアニア、アジア方面が好調で、アジアについては台湾、中国、韓国、香港が牽引した。業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは4.9%減の32億9079万円。方面別ではタイ、シンガポール、台湾が前年を下回った一方、最大マーケットの中国やアメリカ、ヨーロッパが好調に推移した。阪神トラベル・インターナショナルは一...