阪急交通社グ、10月の海外は2割減、アジアが好調
阪急交通社グループ3社(※)の2016年10月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比21.1%減の158億925万円だった。主力の阪急交通社は22.4%減の124億1630万円。アジアが好調で、特に韓国の取扱人数は2.5倍、中国は2倍、台湾は1.5倍となった。また、オセアニアや南米、南アフリカも好調に推移した。業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは17.3%減の35億1389万円。方面別ではインドとベトナムが前年を上回ったが、中国とその他のアジアは下回った。また、アメリカとヨーロッパ...