6日に「旅行業法制検討会」初会合、規制見直しへ-観光庁
観光庁は10月6日に「新たな時代の旅行業法制に関する検討会」の初会合を開催する。今年3月に策定された「明日の日本を支える観光ビジョン」で掲げられた「観光関係の規制・制度の総合的な見直し」について検討するための新たな会議体で、ランドオペレーターへの規制強化など現在の旅行業界におけるさまざまな規制・制度面の課題について本格的な検討を開始する。年内には提案を取りまとめ、来年の通常国会に提出する改正法案に反映する見通し。観光庁によれば、日本旅行業協会(JATA)などの業界団体に加えて、交通業界や宿泊業界など...