ロングステイ財団、学会設立でシンポ、「実学的な研究を」
国内外の長期滞在型観光の普及活動をおこなうロングステイ財団はこのほど、「長期滞在型・ロングステイ観光学会」の設立を記念し、総会とシンポジウムを開催した。ロングステイ財団は長期滞在型観光の啓蒙活動や調査研究などを目的として1992年に設立した団体で、15年11月には学術研究の推進などに向けた学会の設立を発表するとともに、会員の募集を開始。シンポジウムの冒頭で挨拶をおこなった、学会長で立教大学名誉教授の岡本伸之氏は「このような機会を設けることができたのは、皆様のご尽力のおかげ」と謝意を示した。来賓として...