12年ロングステイは推計147万人-30代が増加傾向、マレーシア人気継続
ロングステイ財団が先ごろ発表したロングステイ調査統計2013によると、2012年の海外ロングステイ推計人口(※)は、過去最高の147万133人となった。同財団での海外ロングステイの定義は「1ヶ所に2週間以上滞在する海外滞在型余暇」。推計人口を年代別でみるとシニア層の割合が高く、50代が21万6142人、60代以上は20万8322名となり、初の20万人台を記録した。同財団では、アクティブシニア層の動きが活発になっていると分析。また、高齢化が進む中で海外ロングステイを利用した医療や介護分野の活動が増加す...