成田、上期の国際線方面別旅客、香港と台湾が2割増
成田国際空港(NAA)によると、2015年上期(15年4月~9月)の国際線方面別旅客数は、香港、台湾、中国、中東を含むアジアが2桁増となった。最も伸び率が高かったのは香港の27.5%増で、旅客数は51万5300人。次いで台湾が24.5%増の67万7200人、中国が18.4%増の104万6000人、中東を含むアジアが11.4%増の170万9400人となった。一方、韓国、グアム、太平洋、欧州は前年を下回った。減少率が最も大きかったのは韓国で、8.5%減の55万人だった。9月単月では、香港、台湾、中国、中...