成田、上半期の国際線方面別旅客、中華圏や大洋州で2桁増
成田国際空港(NAA)によると、2015年上半期(15年1月~6月※)の国際線方面別旅客数で、台湾、香港、中国、オセアニアが2桁増となり、前年を上回った。また、アフリカはエチオピア航空(ET)が4月に成田/香港/アディスアベバ線の運航を開始したことで、900人の純増となった。前年を上回った方面のうち、最も伸び率が高かったのは台湾で23.4%増の63万1100人。次いで、香港が21.1%増の47万7700人、中国が18.4%増の95万4700人、オセアニアが14.3%増の30万3700人となった。前年...