中部、上半期の国際線旅客数は5%増-日本人減少、外国人は2桁増
中部国際空港の2014年上半期(1月~6月)の利用実績で、国際線旅客数は前年比5%増の113万6300人となった。このうち、日本人旅客数は3%減の66万5800人と減少したが、外国人旅客数は25%増の38万2100人。中部国際空港によると、エアアジアX(D7)やセブパシフィック航空(5J)の就航で、東南アジアからの外国人旅客数が増加したことが2桁増の一因だという。通過客は3%増の8万8400人だった。国内線を含む旅客総数は4%増の240万8881人。国際線旅客便の発着回数は5%増の7721回となった...