JAL・ANA、1月の国際線旅客は6.3%増、利用率も改善
日本航空(JL)と全日空(NH)の2014年1月の輸送実績で、2社合計の国際線旅客数は前年比6.3%増の119万9801人となった。2社合計で前年を上回るのは昨年7月から7ヶ月連続。また、7月はNHが前年を割っていたが、8月以降は2社ともに前年を上回っている。1月の国際線実績は、座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が4.4%増で、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)が7.4%増となり、利用率は2.1ポイント増の74.9%に。会社別ではASK、RPK、利用率、利用率の伸び幅でいずれもNHの方が高い...